この度の台風により甚大な被害を受けた丸森町にて<炊出しレストラン>を開始しました。震災から、自分たちもつらかった時期をたくさんの方たちに支えられてこの8年間を過ごしてきました。丸森町の方たちからも支えていただきました。そのご恩返しとまではいきませんが、私たちにできることをと炊出しレストランを開始しました。
予算のめどが立たない中でのスタート。 続けられるか不安でしたが、この度<日本財団活動支援助成>により、食材費等を賄わさせていただくことができました。ありがとうございます。
これからも有意義な活動としていきます。
【平成29年度宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興事業】の一環として、<和やか交流コンサート>を開催しました。震災の年からずーっと亘理に訪れ、みんなを励ましてきてくださった神戸の方たちが応援団!!歌あり笑いあり、ビンゴあり。そしていちごっこ母さんのカレーライスに、いちごっこ娘たちが作ったいちじくやお菓子を囲んで幸せなひと時を過ごしました。中にはこの間まで入院していたよという方も何人か‥‥。みんなの笑顔でみんな健康でいられますように。
2015年度から今年度、お年玉付き年賀によってみなさまのご支援をいただき活動を行っております。そのうち、2015年度の活動が紹介されました(最後から3番目)。https://www.post.japanpost.jp/kifu/topics/h281124_01.pdf
健康的な食を通した活動が、地域の笑顔となって広がっています。年賀寄附金配分事業によるご支援、心より感謝いたします。亘理いちごっこが開催提供するサロン活動から、徐々に地域住民が主体となる活動を当方がサポートするようになってきました。ゆっくりゆっくり、焦らずに活動を続けて参ります。どうぞこれからもお見守りください。
亘理いちごっこの子どもサポート棟。こどもたちがわからない単元、或はより知識を高めたいと思った単元をその子に合わせてプリントを取り出せるようにするにはどうしたらいいだろう‥‥と悩んでいました。埼玉県所沢市から定期的に東北応援にきてくださっている<和・家具工房>小泉氏に相談させていただいたところ、即このようなプリント書棚を作ってくださいました。ありがとうございます!!
「みんながお勉強をがんばれるようにって、埼玉の方が作ってくださったのよ」こどもたちの感動の声!!「えーっ!!どうしてそんな遠くからー⁉」「すっげー!!かっこいー!!」
たくさんの愛情がみんなの周りにあふれているんだよって、おとなになっていつか気付いてくれる時が来るかも。たくさんの愛情にいつも感謝です。
<国際交流基金アジアセンター アジア・市民交流助成>をいただきながら活動してきました友和プロジェクトが無事終了いたしました。DiMSIS研究所の協力もいただきながら、タイ・チェンマイの村Papae村と亘理町の被災農家の何軒かがつながり、友好を深めました。
震災のつながりから、タイでも亘理のような大きくておいしいいちごを栽培したいという思いから2014年、交流が始まりました。2015年4月からはアジアセンターからの応援をいただきおいしいいちごが実るまでとなりました。途中200本の苗がほぼ全滅するという危機もありましたが、双方向の頑張りと、DiMIS研究所の応援によって乗り越えることが出来ました。皆さん本当にありがとうございます。