• NPO法人【亘理いちごっこ】は東日本大震災後、罹災された方たちへの食事提供、地域内外の交流の場づくりを目的に立ち上がりました

ニュース&トピックス

2016年3月21日

3月26日 学校で使うものマーケット開催

学校で使うものマーケット 巾着

新学期の必需品!!エプロンもあります。
新学期の必需品!!エプロンもあります。

地域の手作り大好き女性たちが、お母さん達のために幼稚園や学校で使う新学期用品を作成販売することとなりました。会場は<亘理いちごっこ>。是非お立ち寄りください。お待ちしています。

これからの開催日程は今現在次の3日間です(10:00~15:00)。どうぞご利用ください。

3月26日(土) 4月1日(金) 9日(土)

2016年3月21日

2016 和やかコンサート開催しました

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JT日本たばこ産業助成事業、支援をご縁に救援隊支援事業、赤い羽根共同募金ボラサポ事業のご協力をいただき<2016 和やかコンサート>を開催することが出来ました。ご支援ありがとうございました。3月19日荒浜児童館、野地集落センター 20日上浜復興住宅集会所にて開催しました。たくさんの笑顔が広がりました。
最終日はソプラノ、ピアノのコンサートだけではなく、ギター弾き語り、野馬追連による阿波踊りや篠笛が披露されました。野馬追連のみなさんは南相馬で活動。今回のご縁も南相馬と亘理の仮設住宅とのつながりによるもの。そしてこのたくさんのご縁をこのコンサートにつないでくださったのが「支援をご縁に救援隊」。震災直後から被災地に今まで70回はいり様々な団体、活動を支えてきてくださいました。救援隊は今回の活動を一つの節目とされるとのこと。その節目の時に南相馬の方々とまた一つの新しいご縁が生まれました。被災地域同士の支え合いが生まれていくことに希望を見つけることが出来ました。

2016年2月5日

復興住宅集会所にて編み物サークル開催中

赤い羽根 ボラサポ基金事業 %e3%83%9c%e3%83%a9%e3%82%b5%e3%83%9d%e3%83%ad%e3%82%b4

亘理町では復興住宅の建築が進み、仮設住宅等から新たな居住地へと移転が進んでいます。新たにできた復興住宅は既存の地区行政区の中でコミュニティ活動が始まりつつあります。復興住宅に住む方だけではなく、その地区の方、また他で被災された方、みんなが交流できる場をつくっていこうと始まりました。先生をお呼びしてのサロンではなく、参加者みんなが主人公。みなさんが教え合って和気あいあいと語り合い、楽しみとなってき来ています。毛糸やサマーヤーンなどもしおうちで眠っているものがありましたらご一報ください。すてきなプレゼントをお送りできるようにみんなで楽しみながらがんばります。よろしくお願いします。そしてそして、どなたでも参加OKです。すてきな笑顔が広がっていくこと楽しみです。IMG_5844

2016年1月20日

Tre リラックス講座開催しました。

日本たばこ産業株式会社様からのご支援により、『Treリラックス講座』を開催いたしました。これlink_jtまでのたくさんの呪縛から解放された表情がそこに広がりました。このような機会をいただき、ありがとうございました。

悠里館全容

 

震災から5年。復興住宅等の終の棲家へと多くの住民が落ち着き始めています。ようやく落ち着いてきたというその弛緩期、たくさんの方たちが心身の不調を覚えるようになってきました。今まで緊張の連続の中背負ってきたものが大きかったのだと思います。知らずのうちにたまってしまった緊張・ストレス・トラウマから自分自身のケアで自分自身を開放することが壁を使ってエキササイズ出来る方法リラックスのための研修を教えていただ全体ヨガマットにてきました。動物たちは敵からわが身を守ることが出来た時に、自ら震えることによってその時の恐怖から解放されるのだそうです。が人間は、その本能的反応を理性で律してしまうとも。自然体になって自分を解放させることが大切であることを学びました。

 

2016年1月2日

新年あけましておめでとうございます

高岡洋介画

震災から6年目を迎えようとしています。お陰さまで復興住宅も整備され、ようやく定まったところに暮らすことが出来る環境が整ってまいりました。一方で仮設住宅に暮らす方々も。淡路大震災のとき、一見落ち着いてきたかのように見える時からが一つの峠であったと経験者は語られます。現実いちごっこで開催するサロンにいらっしゃられる方たちから、5年間の緊張が緩んだのか何か、疲れが噴き出してきているという声をいただきます。震災当時ダメージを表に表すことのできなかったこどもたちにも徐々に変化が出てきています。
1人1人抱える苦悩を推し量る術を見つけ出すことは難しいですが、地域の融合を図りながら、みんなで歩んでまいります。
今年もまた、どうぞお見守りください。ここから笑顔を発信できるよう励みます。
そして日本全国、世界が平和な一年となりますように。

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