【宮城県震災復興NPO等支援事業】 平成25年から3年間お世話になりました。
その報告会が3月27日(日)AER(仙台)を会場に行われました。地域にあたたかさを、光をもたらすための活動がたくさんありました。今後自立へ向けての取り組みをどの団体も試みてきた様子、たくさんの励ましをいただいた思いでした。この補助事業は平成27年度で終了となります。ここで培ってきたノウハウそしてつながりを礎にまた一歩進んでまいりたいと思います。どうぞこれからも叱咤激励のほどよろしくお願いいたします。
『地域再生大賞』とは、共同通信社と地方新聞社が協働で、地域で活動する団体を応援するべく2010年から設けられた賞です。第6回目を迎えた今年、優秀賞をいただくことが出来ました。斎藤貞亘理町長に報告に行って参りました。
http://www.47news.jp/localnews/chiikisaisei/taisho/2015/nominate_list.html
東日本大震災直後、炊き出し活動から亘理いちごっこの活動へとシフトしていくにあたり、その当時副町長であった斎藤氏にご尽力いただき活動場所を確保することが出来ました。あれから約5年。地域コミュニティを多少なりともつなげる団体となることが出来たのも、町の協力を始めたくさんの助成、ご支援をいただくことが出来たからこそと感謝の一念であります。
これからも地域にとって必要な団体となっていくことが出来るようみなさんの声を聴かせていただきながら進んでまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
https://www.facebook.com/watari.ichigokko/photos/pcb.978303758923576/978291652258120/?type=3&theater
JT日本たばこ産業助成事業、支援をご縁に救援隊支援事業、赤い羽根共同募金ボラサポ事業のご協力をいただき<2016 和やかコンサート>を開催することが出来ました。ご支援ありがとうございました。3月19日荒浜児童館、野地集落センター 20日上浜復興住宅集会所にて開催しました。たくさんの笑顔が広がりました。
最終日はソプラノ、ピアノのコンサートだけではなく、ギター弾き語り、野馬追連による阿波踊りや篠笛が披露されました。野馬追連のみなさんは南相馬で活動。今回のご縁も南相馬と亘理の仮設住宅とのつながりによるもの。そしてこのたくさんのご縁をこのコンサートにつないでくださったのが「支援をご縁に救援隊」。震災直後から被災地に今まで70回はいり様々な団体、活動を支えてきてくださいました。救援隊は今回の活動を一つの節目とされるとのこと。その節目の時に南相馬の方々とまた一つの新しいご縁が生まれました。被災地域同士の支え合いが生まれていくことに希望を見つけることが出来ました。