3月5日 9:55から放送のKHB東日本放送【ナマイキTV】に亘理いちごっこの活動が紹介されることになりました。 震災後立ち上がった2011年5月。KHBの取材を受けこれからの思いを語りました。それから約7年。地域コミュニティのつなぎ手として今を必死に活動しています。 そんな様子をどうぞご覧になってみてください。10:10ころから番組に登場します。http://www.khb-tv.co.jp/s009/
現在亘理いちごっこでは宮城県共同募金会が主宰する「社会課題解決『みやぎチャレンジプロジェクト』助成事業」に取り組んでいます。
宮城県共同募金会が、喫緊に解決しなければならない社会課題を解決するため支援活動を行なっている県内の団体と実施している事業です。
3回目となる今回、亘理いちごっこもご一緒させていただけることになりました。
このプロジェクトでは、社会課題を解決する必要性を広くアピールしながら、宮城県共同募金会と一緒に寄付のお願いをしております。
みなさまから寄付額に応じて、宮城県共同募金会より助成金が追加され、当団体へ支援されます。
当団体では、設立当初から「亘理子どもサポート事業」を展開しています。その事業の主軸である【寺子屋いちごっこ】(以下、寺子屋)では、毎週亘理町内の小・中学生約30名と勉強に励んでいます。最近では100点のテストを何枚も持ってきて、見せてくれる小学生の子どもたちも多くなり、私たちもすごく嬉しい成長をみせてくれるようになりました。
机に向かってする勉強だけでなく、絵本を読んだり、百人一首をしたりと、「遊びながら学ぶ」場も大切にしています。
寺子屋では私たちスタッフの他に、東北大学の学生のみなさんにも協力していただき、”先生”という立場と、”少し年上のお兄さん、お姉さん”という2つの立場で子どもたちを見守ってくれています。
勉強はもちろん、子ども同士、子どもとスタッフとの勉強や遊び、日々の会話などのコミュニケーションを通して、社会性や学校でも大切とされている「生きる力」を育んでいくことも大切にしながら、日々成長し続ける子どもたちを見守り続けてきました。
この活動をこの先も継続して行なっていけるよう、みなさまのご協力・ご寄付をお願いしております。
この活動にご賛同いただける方は、下記の方法からご寄付をお願いいたします。
現在、下記の方法にてお願いをしています。
その他の方法で、ご寄付をしていただける方は当方スタッフまでお問い合わせください。
【本プロジェクト募金期間】平成30年1月1日〜3月31日
※「みやぎチャレンジプロジェクト」にてご寄付をいただいた場合、税制上の優遇措置があります。寄付金に係る領収書は大切に保管し、確定申告の際にご提出下さい。
みなさまのご協力・ご支援のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
【参考リンク】
東日本大震災によって、東北一の生産量を誇っていた亘理町のいちご。そのいちご農家さんの96%が大打撃を受けました。
亘理町でまた前のようにおいしいいちごが食べられるようになったら、震災復興への証ではと<亘理いちごっこ>と名付け活動を行ってきました。たくさんの応援と農家さんたちの努力の中、生産量は何とか回復することが出来てきています‥‥生活は変貌し、たくさんの課題解決への道のりはまだまだ半ばではありますが‥‥。
1年を通して亘理いちごのおいしさを知っていただこうと、クラッシュいちごやアイスクリームを製造販売してきました。今回は、<りんご>。亘理のおいしさをまだまだ知っていただきたく<WATARIりんごコンポート>をわたり・やまもとブランド(亘理山元商工会企画運営)に仲間入りさせていただきました。是非是非一度ご賞味いただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
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https://www.youtube.com/watch?v=tGSxMkWNs58&feature=youtu.be