【平成29年度宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興事業】の一環として、<和やか交流コンサート>を開催しました。震災の年からずーっと亘理に訪れ、みんなを励ましてきてくださった神戸の方たちが応援団!!歌あり笑いあり、ビンゴあり。そしていちごっこ母さんのカレーライスに、いちごっこ娘たちが作ったいちじくやお菓子を囲んで幸せなひと時を過ごしました。中にはこの間まで入院していたよという方も何人か‥‥。みんなの笑顔でみんな健康でいられますように。
2015年度から今年度、お年玉付き年賀によってみなさまのご支援をいただき活動を行っております。そのうち、2015年度の活動が紹介されました(最後から3番目)。https://www.post.japanpost.jp/kifu/topics/h281124_01.pdf
健康的な食を通した活動が、地域の笑顔となって広がっています。年賀寄附金配分事業によるご支援、心より感謝いたします。亘理いちごっこが開催提供するサロン活動から、徐々に地域住民が主体となる活動を当方がサポートするようになってきました。ゆっくりゆっくり、焦らずに活動を続けて参ります。どうぞこれからもお見守りください。
亘理いちごっこの子どもサポート棟。こどもたちがわからない単元、或はより知識を高めたいと思った単元をその子に合わせてプリントを取り出せるようにするにはどうしたらいいだろう‥‥と悩んでいました。埼玉県所沢市から定期的に東北応援にきてくださっている<和・家具工房>小泉氏に相談させていただいたところ、即このようなプリント書棚を作ってくださいました。ありがとうございます!!
「みんながお勉強をがんばれるようにって、埼玉の方が作ってくださったのよ」こどもたちの感動の声!!「えーっ!!どうしてそんな遠くからー⁉」「すっげー!!かっこいー!!」
たくさんの愛情がみんなの周りにあふれているんだよって、おとなになっていつか気付いてくれる時が来るかも。たくさんの愛情にいつも感謝です。
<国際交流基金アジアセンター アジア・市民交流助成>をいただきながら活動してきました友和プロジェクトが無事終了いたしました。DiMSIS研究所の協力もいただきながら、タイ・チェンマイの村Papae村と亘理町の被災農家の何軒かがつながり、友好を深めました。
震災のつながりから、タイでも亘理のような大きくておいしいいちごを栽培したいという思いから2014年、交流が始まりました。2015年4月からはアジアセンターからの応援をいただきおいしいいちごが実るまでとなりました。途中200本の苗がほぼ全滅するという危機もありましたが、双方向の頑張りと、DiMIS研究所の応援によって乗り越えることが出来ました。皆さん本当にありがとうございます。
多くの方々にあたたかく見守られ、寺子屋いちごっこのこどもたちが見事全員志望高校合格を果たしました。東北大学学内サークル<サークルいちごっこ>のお兄さんお姉さん、そして地域に育てていただいています。みなさんありがとうございます。
震災当時小学3年生だったこどもたち。いろんなことを乗り越えてここまで来ることが出来ました。たくさんの応援本当にありがとうございます。寺子屋いちごっこを今まで支えてくださった助成先は次の通りです(敬称略 事業時期順)。
公益財団法人 東日本復興支援財団
社会福祉法人 中央共同募金会(ボラサポ基金)
公益財団法人 JKA
公益財団法人 大阪コミュニティ財団
宮城県 (宮城県震災復興NPO等支援事業)
公益財団法人 ベネッセこども基金
公益財団法人 日本財団